「仕事ができるやつ」になる最短の道を読んで
秋が深まりってきましたね。
最近は、金木犀の香りに癒される日々を過ごしています。
さて、前回投稿した「入社1年目の教科書」に引き続き、一気読みできたシリーズ第二弾として、早速投稿させていただきます。
最近夫婦で勉強に対して力を入れ始めていることから、夫から課題図書として進められたのが今回の本です。
では、アクションリーディングにて綴らせていただきます。
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●この本を読んだ目的、ねらい
転職を控える今、長期的なキャリア形成のために仕事をする上で何が必要で大切かを認識しておきたかったから。また、現職で少しでも成果を出して自分自身に自信を持っておくために、参考にしたいと思ったから。
●読んで良かったこと、感じたこと
・何かを続けることができたという実績が成功体験を作るという話
→経験談として、マラソン大会に向けて毎朝走っていた時期は、辛いけど楽しい時間であり、目標の40キロを走りきった時は、かつてない快感を覚えた。地道にコツコツ続ける種類を増やしていきたいと思った。
・スキルアップを効率よく行うには、アウトプットを重視すべき
→英語でコミュニケーションが取れるようになりたい、動画編集のスキルを向上させたいと思っている。
英語については、音読。動画については、作成と投稿を進めていきたいと思った。
・「やってみたい」と「やってみた」には大きな違いがある。やってみたいは迷信で、やってみたは科学。データを取ることで、はじめて検証をすることができる。
→今やってみたいと思えることはないけれど、考え方として覚えておきたいと思った。想像で終わるのではなく、実践が大切なのだと感じた。
・スティーブ・ジョブズの言葉
「もし今日が人生最後の日だとして、今日やろうとしていることは、ほんとうに私がやりたいことだろうか?もし、ノーという日が続くと、そろそろ何かを変える必要がある」
→出社する日にノーという気持ちが芽生えることが多い。ただ目の前のことをこなしているだけ、時間を使って就業しているだけのように感じ、自分の価値を見いだせていないように思う。
実務を達成した中で、どういう変化が生じ、支援ができたかについて自分自身にフィードバックをし、褒めることも、褒められる環境を作ることを意識したい。
・「会社の辞めどき」を判断する8ヶ条
やる気があるようなフリをし続けているとき
→当てはまってしまう項目が一つあったので挙げさせてもらった。
(やる気がないと嫌われてしまうのではないかという気持ちも強いように想うけれど・・・)
・仕事をまかされたら何をすべきか8ヶ条
「成果を仕事の依頼者と合意しておくこと」
→1人の上司に対して、現職でできていない部分のように想う。コミュニケーションが上手くとれていないせいか、言われたことのみを行っていたことが多い。
どういう背景があって、〇〇を実践し、どのような状態に持っていくことがベストかを合意しておく質問の仕方、言い回しを蓄えておきたい。
・「これからの時代の対応力」を身につけるのであれば、「自分で作って、告知して、売る」ということを積極的にやってみても良いのではないか。
→併走して読んでいる本にも同じようなことが書かれていて、印象に残った。折角個人がお金を稼ぐことができやすい時代なので、根気強く取り組んでみたいと想う。
・ほんとうに優れた人物は、他の人の優れた部分もよくわかる
→他の人の優れた部分を認識することは、意識しておきたいと思っている考えだったけれど、最近はできていないように思う。
苦手と思う人に対して、もう少しコミュニケーションをとって、良さを学びたいと思った。
●この本を読んで自分はいまから何をするか
①アウトプットを重視した勉強を進める
・音読を習慣化すること、朝のルーティーンに取り入れてみる
・動画作成(素案)を次回の休みに行うこと
②本業以外で稼ぐことを取り組む
中期的な目標として、動画編集で稼ぐを目標に置いているため、まずは作品を作ることに注力する。
●3か月後にはなにをするか、どうなっていたいか
音読が習慣化しており、言い回し表現が10以上は蓄えている状態。
動画作品が最低3作品出来上がっている状態。
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読んでいて気づいたこととして、尊敬している課長は、この本に書かれている大半のことを取り組んでいるように感じた。
そのため、私自身も意識して行えていたことがいくつか当てはまった。
読書もインプットだとすると、仕事現場で人の良いところを見て、盗んで、自分のものにするのもアウトプットでなのではないだろうか。。
だとすると、最近は人のいいところを見つけられていないように思う。
自分の殻に入ってしまっていて、周りをみる余裕もないように思う。
初心に返って、小さなことに対しても感度高く受け止め、私自身の武器を増やしていきたいと思った。