〇〇日記

感じたことを、ありのままに

モーリーの知的サバイバルセミナー<第一回>を読んで

気がついたら夏も終わりに近づいてきて、約4ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。

読書を習慣づけるって大変なんですね。。

 

さて、久々の読書再開に選んだ一冊は「モーリーの知的サバイバルセミナー<第一回>」です!

 

 なぜこの本を選んだかと言うと、私の恩師が勧めてくれ、いつか読んでみたいなぁと心に留まっていたのです。(勧めてもらってからかなり温めてしまいましたが…苦笑)

お恥ずかしいことに、私は社会情勢について感度が低く、興味がない分野だと自分では認識しています。

テレビで政治や紛争が取り上げられていたとしたら、チャンネルを変えて芸能人のゴシップネタを取り上げている放送に切り替えてしまうタイプです。。

社会人になって数年経つのにこのままはさすがに良くないなと思っていた矢先、恩師からの後押しもあって、興味のない分野にも触れ、考える力を養いたいと思い、選ばせていただきました。

 

前回同様、アクションリーディングのチャレンジシート方式で記していきたいと思います。

  1. この本を読んだ目的、ねらい

自分の興味がある分野にしか情報収集を行っていなかったため、多角的な視野や考え方を持つために、全く興味がなかった分野について触れてみたいと思った。

 

2 読んで良かったこと、感じたこと

・現在の日本において「男女平等」が文字として唄われていることは何となく感じていたが、風潮となるまでの過程で世界各国で数々の女性の苦労があったことを強く感じた。

・世界では日本よりもっと過酷な環境に置かれている女性がいて、時代に合わせて・状況に応じて「変えていきたい」という訴えかける力をもつことで、国内・国外に周知されていく強さを感じた。

・ネット活用の工夫と試行錯誤によって小さな声が大きな声として届けられるすごさを感じた。

ノーベル平和賞を獲得されたパキスタンの少女マララさんの先を読む力(貧困格差をなくすためには、女性にも教育を与えるべき)と実際に行動し、立ち向かう勇気に感動した。

 

3 この本を読んで自分はいまから何をするか

モーリーさん曰く、「生きやすくなるためには、知識・データ・論理」が欠かせないとあった。

まずは、世界でおきている事象について、情報を集めることを習慣化したい。

英語の文献に触れることで、日本国内のメディアよりも幅広い情報を仕入れることがあできるはず。

まずは、1日1記事をPolyglotsで読むことを習慣化する。

 

4 3か月後にはなにをするか、どうなっていたいか

 人々の共感を得られることが話題となり、注目されることを改めて感じた。その手段として「インターネット」がやはり胆となることを感じた。

わたしは、ゆくゆく動画編集を生業としていきたいと思ってはいるが、なかなか前に進めていない一面があった。(面倒だし、たまには遊びたい気持ちが強かったように思う。。)

※現在本業は小売業の後方事務としております

味方・ファンをつくりやすい拡声器であるネット、SNSを活用することで、わたしも生きやすくなると信じ、you tube投稿に励みたい。。

まずは、3ヶ月後に5本投稿を目指そう。

 

文字数も少なく、久々の読書の私にとってはかなり読みやすい本でした。

内容も、女性の社会進出が題材として情報化・多様化社会・先行きが読めない社会で「生きやすい力」を身につけていくためには、どうするべきかというテーマだったので、理解しやすかったのかも。

第二回もあるようなので、今度は月日を開けすぎず、読んでみよう!